- 2020年6月10日
- 2022年2月13日
『セデック・バレ』のあらすじ:台湾の原住民族と魏徳聖の三部作
台湾の映画『セデック・バレ』を御存じだろうか。『セデック・バレ』の第1部『セデック・バレ 太陽旗』(2011年)は、台湾での台湾映画歴代興行収入において『海角七号 君想う、国境の南』(2008年)に次ぐ第2位となっている。第2部の『セデック・バレ 虹の橋』とあわせれば歴代興行収入トップだ。まさに台湾の国民的映画と呼べるだろう。
台湾の映画『セデック・バレ』を御存じだろうか。『セデック・バレ』の第1部『セデック・バレ 太陽旗』(2011年)は、台湾での台湾映画歴代興行収入において『海角七号 君想う、国境の南』(2008年)に次ぐ第2位となっている。第2部の『セデック・バレ 虹の橋』とあわせれば歴代興行収入トップだ。まさに台湾の国民的映画と呼べるだろう。
先日、日台共同制作ドラマ『路~台湾エクスプレス~』第2話が放送されました。前回の記事では台湾の鉄道や歴史について紹介しましたが、今回は台湾が日本の植民地となった歴史も踏まえ、台湾人の感想を語りたいと思います。
台湾PTSと日本NHKが共同制作したドラマ『路(ルウ)~台湾エクスプレス~』について、よりドラマの内容を楽しめるよう、日本在住の台湾人の視点から、台湾の歴史や文化について紹介したいと思います。これを読めばあなたも台湾通になれるかも!