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2020年12月

  • 2020年12月30日
  • 2021年1月17日

『返校』から学ぶ台湾文化:民間信仰の降霊術「筆仙」

台湾ドラマやゲーム『返校』では、白色テロの歴史要素や心霊ホラー要素に加えて、民間信仰や道教など、台湾文化の特徴が多く登場する。今回はドラマ内に出てくる台湾民間信仰のうち、先輩方芮欣(ルイシン)が怨霊になった理由や、学生たちが行った降霊術「筆仙」について紹介したい。

  • 2020年12月28日
  • 2020年12月29日

「城隍」とは?「土地公」との違いは?台湾道教における土地の守護神

Netflixの台湾ドラマ・天巡者と返校には「城隍」(城隍爺)という台湾の神様が登場する。城隍は台湾人なら誰でも一度は聞いたことがある有名な神様だが、「土地の神様」と、「冥界の司法官」としての役割を担っている。本記事では、城隍の由来、歴史や役割、同じく土地を守る神「土地公」との違いについて紹介する。

  • 2020年12月13日
  • 2020年12月13日

『麒麟』:読書感想文(谷崎潤一郎編)

『麒麟』は、谷崎の処女作『刺青』発表の翌月、1910年12月に発表された。 谷崎は中国を舞台とした作品を何作か発表しているが、孔子を題材に書かれた『麒麟』は中国古典との対話で生まれた第一作ともいえる。 なお、谷崎は生涯において二回中国旅行に出かけているものの、本作品は中国旅行に行く前に書かれた作品で […]

  • 2020年12月13日
  • 2021年1月17日

『返校』(Detention)ドラマ版考察:「白色テロ」の象徴

ホラーゲームをもとに製作された台湾ドラマ『返校』は、過去に台湾で起きた「白色テロ」をテーマに物語が進み、随所から「白色テロ」当時と同じような出来事が見られる。そこで今回は、ドラマ内で見られる白色テロの象徴「禁書」「禁歌」「鬼札(幽霊札)」「監視・密告」について考察していきたい。

  • 2020年12月9日
  • 2020年12月13日

『少年』:読書感想文(谷崎潤一郎編)

ある時、学校では弱虫な信一の家に、主人公が遊びに行く。信一は、家の中では学校の様子とはうって変わった暴君で、餓鬼大将である仙吉や姉の光子を面白おかしくいじめていた。ある夜、光子がいつもピアノを弾いていた西洋館へと忍び込んだ主人公と仙吉は、妖艶な光子の前にひれ伏す。その翌日から、主人公と仙吉は光子の家来になり、最終的には信一も光子の奴隷となっていく。

  • 2020年12月5日
  • 2020年12月9日

『刺青』:読書感想文(谷崎潤一郎編)

『刺青』は、明治43年(1910年)に24歳の谷崎潤一郎が発表した処女作である。 あらすじ 江戸の刺青師清吉は、理想の美女に自分の刺青を刺り込むという宿願を抱いていた。願いを抱いてから4年目、理想の足を持つ女性を見つける。翌年、偶然その女性と再会し、女性の背中に巨大な女郎蜘蛛を刺った。清吉は刺青に己 […]

  • 2020年12月4日
  • 2021年1月17日

『返校』(Detention)ドラマ版のあらすじ、時代背景と登場人物紹介

台湾ドラマ『返校』(Detention)は、同名のホラーゲームに基づく作品で、他にも映画版がすでに公開されている。台湾歴史上の出来事「白色テロ」を題材に、2017年に開発したゲームが大ブームとなり、2019年には映画が公開されている。では早速、ドラマ版『返校』が描く時代背景、あらすじや登場人物について見ていこう。