TAG

台湾文化

  • 2023年9月30日
  • 2023年9月30日

『R.I.P. 霊異街11号』霊視できる葬儀屋×監察医がタッグを組む台湾サスペンス【台湾の葬儀文化】

『R.I.P. 霊異街11号』は初めてTverで放送された台湾ドラマ。霊視能力を持ち、死者のことが見え対話できる男性葬儀屋と、科学のみ信じ法医学の観点で被害者の死因を解明する女性監察医。性格も価値観も真逆に見える二人が色んな難事件を解決していくお話。本記事では台湾人の観点で気になった葬儀文化のアイテムをご紹介します。

  • 2021年8月15日
  • 2022年2月13日

『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第19話)【針眼、木瓜】

アダルトビデオを見ると「ものもらい」になる?パパイヤは豊胸効果がある?台湾の老若男女が知る下ネタ系知識をご存じでしょうか?台湾ドラマを見て中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第19話から面白いと思った台湾の中国語表現、単語、文化とあわせて、感想も紹介します。

  • 2021年7月3日
  • 2022年2月13日

『華麗なるスパイス』から学ぶ中国語と感想(第18話)【玉の輿】

台湾の表現「麻雀變鳳凰」、スズメが鳳凰になるとはどういう意味?玉の輿は台湾で何て言うの?台湾ドラマを見て夫と中国語(台湾華語)を学ぶシリーズ、今回は『華麗なるスパイス』第18話から、面白いと思った台湾の中国語表現、単語、文化とあわせて、感想も紹介します。

  • 2021年6月27日
  • 2023年2月23日

これが好きならあなたも台湾通!?台湾のディープなローカルフード「麻辣鴨血」の魅力と作り方

こんにちは。甘党Yです。 今回は、知らない人が聞いたらちょっと驚いてしまうような台湾の食べ物をご紹介したいと思います。 その名も「鴨血(ヤーシエ)」。名前から想像できる通り、鴨(アヒル)の血を固めた食材です(ちなみに鴨は野生のカモ、品種改良して家禽化したものがアヒルとのこと)。 台湾で麻辣鍋を食べた […]

  • 2021年6月6日
  • 2022年2月13日

『同級生マイナス』台湾映画感想~人生という狭い「空間」に生きる四十路男性~

台湾映画『同級生マイナス』(同學麥娜絲)は、2020年11月に台湾で上映されたブラックコメディ。同級生だった4人の40代男性が「金なし」「家なし」「車なし」「希望なし」などの無力さを抱え、人生の理想や幸福を追求しつつも、諦観の境地に達している。本記事では『同級生マイナス』における空間の暗喩と4人の人生を考察したい。

  • 2021年4月16日
  • 2021年4月28日

台湾の朝ごはんを日本でも!お手軽で栄養満点な「馬玉山」の台湾風穀物シリアルを食べてみた。

今回は、台湾の家庭で人気の朝ごはん、「馬玉山」の穀物シリアルをご紹介したいと思います。 台湾に観光で訪れた時の楽しみと言えば、美味しい朝ごはん!豆漿、油條、焼餅など台湾の朝ごはんは種類も豊富。そんな朝ごはん大国である台湾の家庭でよく食べられているのが、台湾風穀物シリアル(穀物をパウダー状にすりつぶし […]

  • 2021年4月11日
  • 2022年2月13日

鍾馗が妹を知人杜平に嫁がせる逸話-台湾ドラマ『天巡者』から見る「鍾馗嫁妹」伝説

Netflixの台湾ドラマ『天巡者』は、台湾民間信仰・道教の神話を多く取り入れ、魔除けの神様「鍾馗」、忘却を司る冥府の女神「孟婆」、土地の守護神「城隍」、冥途の王「秦広王」など多くの神様が登場します。今回は、鍾馗にまつわる伝説「鍾馗嫁妹」=鍾馗が自分の妹を知人・杜平に嫁がせる逸話について紹介したいと思います。

  • 2021年4月3日
  • 2022年2月13日

鍾馗はなぜ神様になった?盧杞との関係は?-台湾ドラマ『天巡者』から見る鍾馗伝説

Netflixの台湾ドラマ『天巡者』は、台湾民間信仰・道教の神話を多く取り入れた作品です。特にドラマの終盤では、鍾馗の前世(なぜ一般人から神様になったのか)や、宿敵「盧杞」の話が登場しますが、実はドラマの創作ではなく、道教の神話や中国の野史に基づいています。今回は、台湾人に馴染みの深い鍾馗の伝説を紹介したいと思います。

  • 2021年3月19日
  • 2021年4月28日

蘋果西打(アップルサイダー):台湾の国民的炭酸飲料

今回は、1965年に発売されて以来、台湾の老若男女に愛されてきた、台湾の国民的炭酸飲料ともいえる「蘋果西打(アップルサイダー)」を紹介したいと思います。 パッケージには「打西果蘋」と記載されていますが、読み方は右から左で「蘋果西打」と読みます。台湾華語(中国語)での意味は以下の通りです。 「蘋果」: […]

  • 2021年1月1日
  • 2022年2月13日

『返校』から学ぶ台湾文化:民間信仰の鎮魂儀式とポエ占い

台湾ドラマ『返校』では、白色テロの歴史要素や心霊ホラー要素に加えて、民間信仰や道教など、台湾文化の特徴が多く登場する。前回の記事では、地縛霊となった先輩方芮欣(ルイシン)や降霊術「筆仙」について紹介した。今回は程文亮一家が営む寺廟「城隍廟」を中心に、台湾民間信仰における鎮魂儀式や擲筊(ポエ占い)について紹介したい。