「台湾糖業 黒糖しょうが湯」|台湾産生姜がガツンと効いた玄人向けのしょうが湯

こんにちは。甘党Yです。

今回は、台糖の「黒糖しょうが湯」をご紹介したいと思います。

「黒糖しょうが湯」は、生姜由来ポリフェノールを多く含んだ台湾の定番健康ドリンクです。台湾ではカラダの巡りが気になる時によく飲まれているとのこと。

後ほど実食レポートでもご紹介しますが、日本のしょうが湯と比べると、生姜の香りと辛みがかなりガツンと力強く効いています!生姜の辛さが好きな人にはたまらないですが、生姜の辛味が苦手な人は要注意です。とにかく生姜が好き、生姜の味や香りをとことん楽しみたいという玄人向けのしょうが湯、といった感じです。

今回ご紹介するのは、台湾の国営企業である台湾糖業の「黒糖しょうが湯」です。台湾糖業は台湾最大の農産業企業であり、台湾糖業精製の黒糖と台湾産ひね生姜を使用。なんと原材料は、この黒糖とひね生姜のみ!添加物などは一切使用していないため、生姜本来のおいしさを楽しめます。

外箱の重厚感はまるで高級漢方。英語名に「Premmium Ginger Tea」とあるように台湾産の高品質な素材にこだわった逸品です。 1袋に10パック入り、小分けになっているため、寒い日にオフィスなどに携帯してもよさそうです。

それでは、台湾産生姜の紹介や、「黒糖しょうが湯」の実食レポートを紹介していきたいと思います。

台湾生姜の知られざる秘密

台湾の高品質な生姜は、日本人にも馴染み深い食材です。

実は「岩下の新生姜」で知られる、岩下食品の生姜の漬け物も、台湾の生姜を原料として使用しているのです。

1978年、当時の岩下食品社長の岩下邦夫が台湾を訪れた際、現地で食されていた生姜のおいしさに感銘をうけ、この日本では見慣れない台湾ならではのおいしさを、何とか日本で紹介できないかと苦心を続けた結果、1987年、それまでの輸入原料の常識を打ち破る「コールドチェーン」を確立。

鮮度を重視し、低塩・低温によって浅漬風に仕上げることで、生姜のもつ素材の風味や持ち味を損なうことなく商品化することに成功しました。

岩下の新生姜について|岩下食品

日本やその他の地域でも、台湾のような生姜を栽培できないか試行錯誤されたようですが、台湾の豊かな気候や豊潤な土壌があってこそ、豊かな香りと味わいを持つ高品質な生姜が育つようです。

岩下食品「岩下の新生姜について」より引用

岩下の新生姜は、台湾のみで栽培される特別な生姜「本島姜(ペンタオジャン)」を使用。かつて、同種の栽培を日本でも試みましたが、現地と同じようには育たず、以来、岩下の新生姜は台湾の大地の恵みによって育まれることになりました。きれいな水ときれいな空気、ふりそそぐ太陽の光に加え、豊潤な土壌を持つ台湾の地で新生姜は育ちます。

岩下の新生姜について|岩下食品

台糖の黒糖しょうが湯は、台湾産のひね生姜のみを使用しています。パッケージの台湾地図は、台湾産黒糖・台湾産生姜と台湾産原料100%にこだわった証とのことです。

ガツンとパンチの効いた生姜の風味は、台湾産の生姜だからこそ出せる味わいなのかもしれないですね!

「台湾糖業 黒糖しょうが湯」実食レポート

それでは、台糖の「黒糖しょうが湯」を飲んでみたいと思います。

パックを開けて、中身の粉末をカップの中に入れます。生姜が香る粉末は、きめ細やかで、宮古島の砂浜のようにさらさらとしています。

粉末が細かいため、ほとんどかき混ぜなくても、綺麗にお湯に溶けていきます。お湯を入れた際のしょうがの爽やかな香りがたまらないですね。

一口飲むと、生姜の風味がガツンと力強い!日本にも生姜を使ったドリンクは沢山ありますが、ここまで生姜のパンチが効いたドリンクはない気がします。

黒糖の甘さは抑えめで、生姜の味わいを最大限に引き立てています。肌寒い日や手足が冷えるときなどに、この黒糖しょうが湯を飲めば、寒さが吹き飛びますね!小分けパックでお湯にすぐに溶けるので、オフィスが冷えるときなどもよさそうです。

台湾糖業 黒糖しょうが湯」は、以下のリンクからAmazonで購入することができます!

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