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◇辛党R:ケーキよりポテチ、寒がり、おっとりで悩みっぽい台湾人妻

ポテチは常に家に常備。一度成城石井でちょっとリッチなマウイチップスを購入したらやみつきに。新しいフレーバーのポテチと積極的に向かい合いつつも、やはり最後は基本の塩味にカムバック。夫からよくチョコをシェアされるものの、気づいたらじゃがビー、さやえんどうなどに手を伸ばしている。

夫が運営するHojia Marketを全力で応援中。

  • 2024年11月3日
  • 2024年11月17日

『女優: ボーン・トゥ・シャイン』女優の熾烈な奮闘を描く台湾ドラマ【登場人物、キャスト】

台湾ドラマ『女優: ボーン・トゥ・シャイン』(原題『影后』、英語タイトル“Born for the Spotlight”)は、競争の激しい芸能界で奮闘する女優の姿を描く台湾ドラマ。2024年11月7日からNetflixでグローバル配信開始予定。謝盈萱(シェ・インシュエン)、楊 […]

  • 2024年10月15日
  • 2024年10月15日

『本日公休』台湾レトロな理髪室と髪形

日本で上映中の台湾映画『本日公休』、レトロな雰囲気や美しい台中の景色が素敵で、特にロケ地となった台中のレトロな理髪室は幼少期の頃を思い出す。その理髪室の窓ガラスに描かれた「學生頭」「山本頭」「西裝頭」「平頭」という髪形の意味を探ってみる。

  • 2024年8月18日
  • 2024年8月22日

『正港署』四字熟語連続殺人犯?大ヒット映画のスピンオフ台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】

台湾ドラマ『正港署』(原題『正港分局』)は映画『僕と幽霊が家族になった件』(原題『關於我和鬼變成家人的那件事』)のスピンオフドラマ。2024年8月22日からNetflixでグローバル配信開始。連続殺人事件を解決するために、正港署の刑事たちは鍵となる「成語」(四字熟語)の問題をクリアしないといけないというストーリー。

  • 2024年8月4日

『次の被害者2』親子たちが生み出す悲劇と関係修復について【登場人物、主題歌、感想】

台湾の犯罪サスペンスドラマ『次の被害者』(原題『誰是被害者』)のシーズン2が2024年6月21日からついにNetflixでグローバル配信開始。「次の被害者が出るのを防がないと」という緊迫感と、親子たちの関係破滅から修復を目指す過程が個人的には心に響き、主題歌や挿入歌のメロディーと歌詞も内容にぴったりのものだった。

  • 2024年6月16日
  • 2024年6月16日

『オールド・フォックス 11歳の選択』登場人物の名前や服装に込められた意味、時代背景、隠喩など

台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』(原題『老狐狸』)。90年代にバブルを迎える台湾が舞台。試写会の蕭雅全監督の挨拶の通り、他人を思いやる優しい心は人間に備わる本能であることを信じたいと思わせる一作であった。また、文学的な隠喩が多く、90年代の古き台湾の景色、登場人物の他人向け/自分向けの感情表現の描写がとても印象的だった。

  • 2024年6月2日
  • 2024年6月4日

『青春18×2 君へと続く道』18年前の初恋の記憶を巡る日台合作映画【原作との関連性】

『青春18×2 君へと続く道』は、2024年に公開された日台合作映画。台湾のバックパッカーがネット掲示板で投稿した実話がベースになっています。映画の内容はもちろん100%実話のままというわけにはいきませんが、7~8割くらいは実話をベースにしていると感じました。こちらの記事では、実話との関連性を紹介したいと思います。

  • 2024年5月18日
  • 2024年5月19日

【レビュー】台湾発マットレス「スリーピー・とうふ(眠豆腐)」でMade in Taiwanの寝心地を体験

台湾のマットレス専門メーカー「Sleepy Tofu(眠豆腐)」の商品「スリーピー・とうふ マットレス/D」を体験。寝返りを打つときに相手を起こしてしまうといった睡眠中のトラブルが解消され、睡眠の質が向上した気分。こちらの記事にて商品の概要、使用してみた感想をご紹介します。

  • 2024年3月22日
  • 2024年3月23日

『我、邪で邪を制す』:台湾の原題『周處除三害』と英語タイトルから見る「豚・蛇、鳩」の隠喩

『我、邪で邪を制す』(原題:周處除三害、英語題名:The Pig, The Snake and The Pigeon)は2023年に公開された台湾クライムアクション映画。2024年3月1日からNetflixでグローバル配信開始。中国語の原題「周處除三害」の意味と、英語の題名が象徴するもの、登場人物との関連性について紹介したい。

  • 2024年2月2日
  • 2024年4月11日

『セックスを語るなら』各世代の性と愛を描く台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】

台湾ドラマ『セックスを語るなら』(原題『愛愛内含光』、英語タイトル"Let's Talk About CHU")はさまざまな世代の立場から「性」と「愛」について描く台湾ドラマ。性と愛をタブーとし、あまりオープンに語らない台湾家庭において、各年齢層の家族が直面するであろう悩みに関して描きたいとの思いから、このドラマが生まれたという。

  • 2024年1月14日
  • 2024年2月2日

台湾ドラマ『WAVE MAKERS ~選挙の人々~ 』から見る台湾の選挙文化と社会課題

台湾ドラマ『WAVE MAKERS ~選挙の人々~』(原題『人選之人—造浪者』)は台湾の総統選挙をテーマとした台湾ドラマ。このドラマから分かる台湾のリアルな選挙風景や独特な選挙文化と、環境問題やジェンダー平等などの社会課題について紹介します。