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Netflix

  • 2022年11月6日
  • 2023年1月14日

『ふたりの私』女性への暴力を描く台湾サスペンス【あらすじ・登場人物】

台湾ドラマ『ふたりの私』(原題『她和她的她』)は、殺人や女性への各種暴力を描いた台湾サスペンスドラマ。キャリアウーマンの女性が交通事故で昏睡し、目覚めた後に生活が一変してしまう他、ある殺人事件にも巻き込まれていくドラマですが、セクハラや女性が出世できないガラスの天井など、社会でも話題となる女性のキャリアの問題に加え、家庭内暴力、性犯罪、PTSDなど、各種女性に対する暴力が描かれています。

  • 2022年7月18日
  • 2022年7月19日

『呪詛』台湾史上最も怖いホラー映画【実際の事件、ロケ地、続編について】

『呪詛』(原題:咒、英語題名:Incantation)は、「台湾史上最も怖いホラー映画」と称され、台湾で2022年公開映画の興行収入で新記録を樹立、NetflixグローバルでTOP10入りも。この映画の基となった台湾で実際に起きた事件、台湾人ならよく知るオカルトの要素などについて、台湾人目線でまとめてみました。

  • 2022年6月18日
  • 2022年6月19日

『愛は3日後に』すれ違いの純愛を描く台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】

台湾ドラマ『愛は3日後に』(原題『愛情發生在三天後』、英語タイトル"No Regrets In Life")は、2022年6月18日から台湾のテレビ局とNetflixで配信開始する純愛恋愛ドラマ。学生時代にお互い惹かれ合う男女が、女性側から告白したものの、男性側が「3日間考えさせてくれ」と答え、そのまますれ違う。

  • 2022年2月20日
  • 2022年2月20日

『瀑布』:新型コロナ禍の隔離下における母娘関係を描く台湾映画【あらすじ、登場人物】

『瀑布』(原題:瀑布、英語題名:The Falls)は、2021年10月に公開された台湾映画。2020年に新型コロナウイルスの影響を受ける台湾において、自宅隔離を強いられる母と娘の緊迫した関係性を描いています。監督は『ひとつの太陽』の鍾孟宏(チョン・モンホン)。主演は賈靜雯(アリッサ・チア)、王淨(ワン・ジン)。

  • 2022年1月23日
  • 2022年1月23日

『華燈初上 -夜を生きる女たち-』シーズン2に登場する台湾や日本の楽曲【挿入歌】

Netflixの台湾ドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち-』は、80年代の台北・林森北路にある日系ナイトクラブ「光」を舞台に、70~80年代の台湾で有名だった楽曲が多数登場し、登場人物間で交差する愛憎劇をより一層引き立てています。今回は『華燈初上』シーズン2で挿入歌として使われた台湾と日本の楽曲をご紹介します。

  • 2022年1月4日
  • 2022年1月23日

『華燈初上 -夜を生きる女たち-』シーズン1に登場する70~80年代の台湾の楽曲【主題歌・挿入歌】

Netflixの台湾ドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち-』は、80年代の台北・林森北路にある日系ナイトクラブ「光」を舞台に、70~80年代の台湾で有名だった北京語、台湾語、広東語の楽曲が多数登場し、登場人物間で交差する愛憎劇をより一層引き立てています。今回は『華燈初上』シーズン1で、主題歌や挿入歌として使われた楽曲をご紹介します。

  • 2021年11月21日
  • 2022年1月23日

『華燈初上 -夜を生きる女たち-』1988年の台北・林森北路の日系ナイトクラブが舞台の台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】

台湾ドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち-』(原題『華燈初上』、英語タイトル"Light The Night")は、1988年の台北・林森北路にある日系ナイトクラブ「光」を舞台に、ママさんやホステス同士の愛と友情、嫉妬と憎しみを描く。林心如(ルビー・リン)、楊謹華(シェリル・ヤン)、楊祐寧(トニー・ヤン)、鳳小岳(リディアン・ヴォーン)ら主演。

  • 2021年8月21日
  • 2022年2月13日

『君が最後の初恋』:台湾の恋愛映画からみる父権主義の抑圧と母の不在

『君が最後の初恋』は、2021年4月に公開された台湾の恋愛映画。原題「當男人戀愛時」は直訳すると「男が恋愛した時」の意。2014年の韓国映画『傷だらけのふたり』をリメイクしたもの。殷振豪(イン・チェンハオ)監督。邱澤(ロイ・チウ)、許瑋甯(ティファニー・シュー)、蔡振南(ツァイ・チェンナン)ら主演。

  • 2021年8月1日
  • 2022年2月13日

『つかみ損ねた恋に』:SNSのブロックから始まる台湾の恋愛映画

『つかみ損ねた恋に』(原題:我沒有談的那場戀愛、I Missed You)は、2021年2月に公開された台湾の恋愛映画。徐譽庭(シュー・ユーティン)、許智彥(シュー・ツーイェン)監督。吳慷仁(ウー・カンレン)、艾怡良(イブ・アイ)、傅孟柏(フー・モンボー)、9m88(ジョウエムバーバー)ら主演。SNSのブロックをきっかけにストーリーが展開される。

  • 2021年6月6日
  • 2022年2月13日

『同級生マイナス』台湾映画感想~人生という狭い「空間」に生きる四十路男性~

台湾映画『同級生マイナス』(同學麥娜絲)は、2020年11月に台湾で上映されたブラックコメディ。同級生だった4人の40代男性が「金なし」「家なし」「車なし」「希望なし」などの無力さを抱え、人生の理想や幸福を追求しつつも、諦観の境地に達している。本記事では『同級生マイナス』における空間の暗喩と4人の人生を考察したい。