台南発祥の「阿舎食堂」のまぜそばは、台湾でかつては購入半年待ちになったほどの人気店!阿舎食堂のまぜそばの特徴は、素材にこだわったもちもちの麺で、台湾産の材料のみを使用、防腐剤や添加物は一切使用していないとのこと。
今回は、そんな阿舎食堂の究醤拌麺シリーズ、「阿舎食堂 究醤拌麺 香辣椒麻味」、「阿舎食堂 究醤拌麺 豆板老醤味」、「阿舎食堂 究醤拌麺 台南味」の3種類を食べくらべしました!
「阿舎食堂 究醤拌麺 」の作り方
「阿舎食堂 究醤拌麺」の特徴は、何と言っても素材にこだわったお店自慢のノンフライ麺!
麺が丁寧にプラスチックのケースに入れられており、麺に対するこだわりがうかがえます。
麺の他には、調味料とかやくが同封されています。
調理方法は簡単で、初めにお湯600mlに麺を入れて30秒ほど麺をお湯になじませます。その後、軽くほぐしながら3分ゆでて、お湯を切ります。
麺を器に移して、最後に調味料とかやくを加え、よく混ぜたら完成!
「阿舎食堂 究醤拌麺 台南味」:甘味と辛味のバランスがとれた味
「阿舎食堂 究醤拌麺 台南味」は、甘味と辛みのバランスがとれた台湾人にとってはどこか懐かしい優しい味だそうです。
シャロットやシナモン、黒こしょう、八角といったスパイスがいい香り!
醤油味のタレの旨味とふんわりとした砂糖の甘味のあと、刺激的な辛みが食欲をそそります。
甘みと辛みのバランスの取れた醤油味が、平打ち縮れ麺によく絡む!究醤拌麺の三つの味の中では最もオーソドックスでバランスのとれた味です。
「阿舎食堂 究醤拌麺 香辣椒麻味」:辛みと痺れのパンチの効いた味
「阿舎食堂 究醤拌麺 香辣椒麻味」は、辛みと痺れがしっかりと効いたパンチのある味。そのため、辛いものや胡椒の痺れが好きな方におすすめです!
調味料を麺と絡めると、花椒の香ばしい香りが食欲をそそります。
花椒の「麻」と唐辛子の「辣」の目の覚める刺激たっぷりな味と、八角などの豊かなスパイスの香りで、一度食べ始めると手が止まらない!
「阿舎食堂 究醤拌麺 豆板老醤味」:肉味噌の旨味がつまったやや甘めな味
「阿舎食堂 究醤拌麺 豆板老醤味」は、究醤拌麺のシリーズの中ではやや甘めな味。辛さも抑えめで、辛い物が苦手な方にもおすすめです!
かやくとして唐辛子ではなく揚げシャロットが同封。
甘い肉味噌のタレに、揚げシャロットの香りが絶妙なアクセント。
甘みと酸味のバランスがとれた肉味噌の濃厚な味が、平打ち縮れ麺によく絡みます。
「阿舎食堂 究醤拌麺」:おすすめの味は?
阿舎食堂の究醤拌麺シリーズ、3種類の味を食べくらべしてみました。阿舎食堂の素材にこだわった平打ち縮れ麺はもちもちで、どのタレにもよく絡みます!3種類の味を簡単にまとめると・・・
- 「阿舎食堂 究醤拌麺 台南味」:甘味と辛味がちょうどよく、バランスのとれたオーソドックスな味
- 「阿舎食堂 究醤拌麺 香辣椒麻味」:花椒の「麻」と唐辛子の「辣」のパンチが効いた味
- 「阿舎食堂 究醤拌麺 豆板老醤味」:辛さはほとんどなく、肉味噌の旨味がつまったやや甘めな味