開喜 台湾凍頂烏龍茶:台湾を代表するウーロン茶

今回は、1985年から台湾で販売されているペットボトル入りウーロン茶「開喜 台湾凍頂烏龍茶(カイシ タイワントウチョウウーロンチャ)」をご紹介したいと思います。

実は、「開喜 台湾凍頂烏龍茶」は台湾初のペットボトル入りウーロン茶なのです!

当時の台湾では、ペットボトルの、しかも冷たいウーロン茶は売れないのではないかという意見が大半だったようです。しかし、そのような一般論に反して、「開喜 台湾凍頂烏龍茶」は台湾で広く受け入れられ、35年以上たった今でも多くの台湾人に親しまれています。

なお、開喜(カイシ)というブランド名には、「埋もれているものを掘り起こし、人々に喜びをもたらす」という創業者の商品にかける思いが込められています。

「凍頂烏龍茶(トウチョウウーロン茶)」とは?

ウーロン茶といっても、その種類は様々です。

凍頂烏龍茶」は、台湾を代表する「台湾四大銘茶」と呼ばれる茶葉の1種になります(その他3種は、「文山包種茶」・「木柵鉄観音」・「東方美人」)。

凍頂烏龍茶葉:「鹿谷芯茶濃」より引用

もともと、「凍頂烏龍茶」は台湾の南投県鹿谷郷東部で栽培される烏龍茶の名称でしたが、現在は台湾で広く栽培されています。

その名前は、台湾の南投県鹿谷鄕にある標高およそ800mの凍頂山という山の名前に由来しており、山の周辺一帯にある茶畑から採れる烏龍茶は台湾で最高峰と言われています。

凍頂烏龍茶」の起源については諸説あります。その中でも有力な説は、清朝の時代、林鳳池という人物が科挙に合格した記念として福建省から持ち帰り、鹿谷に植えた12本の茶樹が凍頂烏龍茶の起源という説です。

「凍頂烏龍茶」の味わい

凍頂烏龍茶」は、発酵度が20~30%程度と、他の烏龍茶と比べると発酵度が低いため、フレッシュな味わいを楽しむことができます。

緑がかった黄金色で、緑茶に近いまろやかな味わいが楽しめます。ただ、茶葉の過熱処理の方法が異なることから、渋みはほとんどなく、緑茶よりも爽やかでフルーティーな香りです!

なお、「凍頂烏龍茶」には、アレルギー抑制作用がある「メチル化カテキン」が多く含まれており、花粉症予防・緩和にも効果があると話題になりました。また、「凍頂烏龍茶」に含まれている「烏龍茶重合ポリフェノール」がダイエットに効果的とも言われています。

台湾人に愛される「開喜 台湾凍頂烏龍茶」

緑色のパッケージの「開喜 台湾凍頂烏龍茶(無糖)」は無糖のウーロン茶です。そのため、凍頂烏龍茶葉が持つ本来の優しい甘味を感じることができます。

緑茶のような渋みはほとんどなく、爽やかな飲み口で夏にゴクゴク飲んでも美味しいですね!

なお、日本では販売されていませんが、台湾では砂糖入りの「開喜 凍頂烏龍茶 (低糖) 」も販売されています。オレンジ色のパッケージが低糖の商品になりますので、台湾に訪れた際はぜひ試してみてください!

開喜凍頂烏龍茶 (低糖) 575ml:「德記洋行」より引用

なお、「開喜 台湾凍頂烏龍茶(無糖)」は、台湾食品オンラインショップ「Hojia Marketで購入することができます。気になる方はぜひ購入してみてください!

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