ブログの目的:コロナ離婚を防ぐ
新型コロナで夫が家にいる時間が増え、巷では「コロナ離婚」が増えているそう。「コロナ離婚防止の窓口」なるものもあるとか。震源地、武漢でも「コロナ離婚」は見られたようで、ウイルスとともに「コロナ離婚」は日本にやってきた模様。新婚1年目の私としてはこの「コロナ離婚」は何としてでも防がなければならない「危機」である。
そこで「コロナ離婚」の理由をネットで調べると、夫が手を洗わない、マスクをしないといった価値観の違いから、夫が毎日家にてウザい、もう顔を合わせるのは無理!といったものまで理由は様々。
「コロナ離婚」を防ぐため、妻からウザいと言われないよう、ウザくならないように頑張りつつ、価値観の違いについては妻とどうにかすり合わせていきたい。
その方法として、この交換ブログを妻に提案したところ、思いのほか好評で乗り気だったため、始めてみることにした。交換ブログの提案からブログ設立、初めての記事投稿まで、そのスピード感と積極性で既に奥様ポイントを相当稼いでいるのではないかと推測されるが、これを機に私は更に多くのポイントを荒稼ぎしたいと考えている。
ブログのルール:ポジティブな本音を間接的に伝える
まず交換ブログの基本的なルールとして、ネガティブなことではなく、ポジティブなことを書くということを提案したい。
「君は僕の気持ちを全く分かっていない!」と気持ちを爆発させるのはいつでもどこでもできるので、ブログでやる必要もないと考えている。私の勝手な考えでは、Twitterのようなサービスは字数が少なく気軽に投稿できるため、感情的な発言が多くなるような気がしている。そういう背景もあって交換ブログという媒体を選択してみたのだが、また奥様ポイントは頂けただろうか。
また、ポジティブな事を書き留めておくことで、近い将来か遠い将来、妻が私のことをウザい、もう顔を合わせるのは無理!と思った時にでも、このブログを読むことで「私たち実は仲がいいのかもしれない」と錯覚することを密かに期待している。
間接的に書くという点も良いのではないかと思う。私たちももう若くはないので、あまりにダイレクトでまっすぐな表現は胃もたれする可能性がある。妻がよく言う村上春樹の「小確幸」のような幸せの方が五臓六腑に長く深く染み渡るのではないだろうか。
最後にひとつ。ブログの最後に、相手への質問を投げる、その返答を次のブログで返すというのはいかがだろうか。交際が始まって5年以上も経つと平気で既読スルーもできるようになるものだが、価値観をすり合わせるために始めたブログで未読スルー・既読スルーが横行していては元も子もない。
最後に
何かを始める時には、最初のトーンが重要だと考えている。硬すぎても柔らかすぎても、その後続けるのが難しい。また、最初の文章の量も重要ではないか。最初の記事を書く際に、気合が入りすぎて長々と文章を書いてしまうと、次のハードルが上がり、後々書くのが苦しくなる可能性がある。これが初めての投稿ということもあり、まだまだ書こうと思えば五万と書けるが、妻にプレッシャーをかけないという観点からもこの辺りにしておきたい。根拠はないものの、以上2点が新米ブロガーが推察する「ブログを始める上で大切な事」である。
Q&A
Y to R:キャッチフレーズ「君を待つ百万遍」はどういう意味ですか?
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