台湾のソウルフード「茶葉蛋」の簡単な作り方!

こんにちは。甘党Yです。

みなさん、台湾のソウルフード「茶葉蛋」をご存じでしょうか?

「茶葉蛋」とは、茶葉や醤油、香辛料で煮込んだ台湾式の煮卵です。台湾のコンビニでは定番の商品で、台湾のコンビニに入ると「茶葉蛋」のいい香りがします!

今回は、台湾食品オンラインショップ「Hojia Market」で購入できる「中華煮卵の素 / 飛馬 茶葉蛋滷味包 35g × 2袋(税込450円)」を使って、「茶葉蛋」をおうちで簡単に作る方法をご紹介します。

「茶葉蛋」の材料

  • 卵:10~20個
  • 「茶葉蛋滷味包」:1パック
  • 醤油:適量
  • 砂糖:適量
  • 塩:少量

用意する食材はこれだけです。卵はスーパーで10個入り200円(甘党Y自宅近くのスーパー)、「茶葉蛋滷味包」は1パック当たり225円、ご家庭にある醤油、砂糖、塩を使用すれば、一個あたり42.5円で「茶葉蛋」を作れます。

「茶葉蛋滷味包」は一パックで20個まで作れるので、20個まとめて作れば、さらにお得に「茶葉蛋」を楽しめちゃいますね!

「茶葉蛋」の作り方

それでは、いよいよ「茶葉蛋」の作り方をご紹介していきます。

まずは、鍋でお湯を沸かして、卵を10~20個入れます。10分間程度煮込んで、普通のゆで卵を作ります。

ゆで卵ができたら卵を取り出し、スプーンで卵の殻を叩いて割れ目をつくります。この亀裂から、茶葉や香辛料のエキスが中の卵に染みこんでいきます!ここで、この割れ目を容赦なく無慈悲にしっかりと作ることが重要です(今回はやや割れ目の入れ方が弱かったです)。

鍋に水、「茶葉蛋滷味包」、醤油、砂糖、少量の塩を入れて、弱火で一時間煮込みます。

煮込んで30分経過しました。いい感じに仕上がってきています!

一時間煮込んだら、火を止めて熱が自然に冷めるまで待ちます。熱が冷めるのをじっくり待つことで、旨味が卵の中に凝縮されます。

完成後すぐに食べても充分においしいのですが、一晩我慢して寝かせておくと、味が馴染んでより一層おいしくなります。

自宅で作った「茶葉蛋」を実食!

それでは、「茶葉蛋」を食べていきます!食べる前から調理場では「茶葉蛋」のスパイスのいい香りがしていて、いまかいまかと完成を待ちわびていました。

卵の殻を剥いていきます。今回は割り方がやや弱かったので、濃い味が好きな方は、卵の殻をもう少ししっかり割って煮込むとよいかと思います。

茶葉の香りが卵の旨味を引き立てています。八角やシナモン、コリアンダーなどのスパイスの香りがたまらないですね!日本の醤油を使ったのでやや甘めの味付けですが、茶葉のエキスやスパイスがしっかりと効いていて、まさに本場の「茶葉蛋」です!

なお、台湾のまぜそば「老媽拌麵(ラオマ・バンメン)」と合わせて食べてみました。これぞ台湾まぜそば!

今回は14個の「茶葉蛋」を作りましたが、美味しすぎて何日持つか心配です。。。

皆さんもぜひご家庭で台湾のソウルフード「茶葉蛋」を作ってみてください!

中華煮卵の素 / 飛馬 茶葉蛋滷味包 35g × 2袋」は、台湾食品オンラインショップ「Hojia Market」で購入することができます!

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