- 2020年6月26日
- 2020年9月10日
100ナノメートルの敵
新型コロナで気持ちがダウンし、「これってもしかして、コロナうつ?」なんて思い、症状を調べたりもしたが、幸いそこまでひどいものではないようだ。ただ、国際結婚して異国に住む身としては、やはり不安になったり、落ち込んでしまうことが多い。新型コロナウイルスの状況下、外国籍配偶者としての今の気持ちを率直に記録しておきたい。
新型コロナで気持ちがダウンし、「これってもしかして、コロナうつ?」なんて思い、症状を調べたりもしたが、幸いそこまでひどいものではないようだ。ただ、国際結婚して異国に住む身としては、やはり不安になったり、落ち込んでしまうことが多い。新型コロナウイルスの状況下、外国籍配偶者としての今の気持ちを率直に記録しておきたい。
新型コロナウイルス(COVID-19)がグローバルで猛威を振るう中、日本や世界各国で「コロナ差別」のニュースを目にすることが多くなった。そんな中、17年前のSARSの際の、差別に近い体験を思い出してしまった。
「なぜ新型コロナウイルス感染症による死亡率は国によって大きく違うのか?(後編)」では、上記の要因が、実際に新型コロナウイルスの死亡率の違いに影響を与えているかどうか、また、どの程度影響を与えているかについて、統計学の手法を用いて分析していきたいと思う。
新型コロナウイルスの死亡率は国によって大きく異なっている。死亡率が国によって大きく異なる理由について実際のデータを踏まえながら分析していく。まず、BCGワクチンの接種の有無が死亡率に与える影響について、データを見るとBCGワクチンを接種していない国の方が死亡率が高いようにみえる。