- 2024年2月2日
- 2024年4月11日
『セックスを語るなら』各世代の性と愛を描く台湾ドラマ【あらすじ、登場人物】
台湾ドラマ『セックスを語るなら』(原題『愛愛内含光』、英語タイトル"Let's Talk About CHU")はさまざまな世代の立場から「性」と「愛」について描く台湾ドラマ。性と愛をタブーとし、あまりオープンに語らない台湾家庭において、各年齢層の家族が直面するであろう悩みに関して描きたいとの思いから、このドラマが生まれたという。
台湾ドラマ『セックスを語るなら』(原題『愛愛内含光』、英語タイトル"Let's Talk About CHU")はさまざまな世代の立場から「性」と「愛」について描く台湾ドラマ。性と愛をタブーとし、あまりオープンに語らない台湾家庭において、各年齢層の家族が直面するであろう悩みに関して描きたいとの思いから、このドラマが生まれたという。
台湾ドラマ『WAVE MAKERS ~選挙の人々~』(原題『人選之人—造浪者』)は台湾の総統選挙をテーマとした台湾ドラマ。このドラマから分かる台湾のリアルな選挙風景や独特な選挙文化と、環境問題やジェンダー平等などの社会課題について紹介します。
台湾ドラマ『おんなの幸せマニュアル2』(原題『俗女養成記』)は2021年に台湾で放送された台湾ドラマ。シーズン1に引き続き、女性のキャリアと結婚、妊娠、出産などのライフプランの選択や、親子関係について、主人公の現在と過去を通して描いている。台湾人目線で懐かしく感じるところ、台湾文化の豆知識を中心に紹介したい。
『童話・世界』は2022年10月に台湾で上映された台湾映画。塾講師の女子生徒に対する性加害を、人権派弁護士が立ち向かおうとする話。この映画が公開される前にも、台湾で実際に起きた女子生徒への性加害事件が社会に大きな波紋を広めていたが、その後日本でも大手塾講師の事件があり、教育業界での性犯罪問題への関心が高まっただろう。
『R.I.P. 霊異街11号』は初めてTverで放送された台湾ドラマ。霊視能力を持ち、死者のことが見え対話できる男性葬儀屋と、科学のみ信じ法医学の観点で被害者の死因を解明する女性監察医。性格も価値観も真逆に見える二人が色んな難事件を解決していくお話。本記事では台湾人の観点で気になった葬儀文化のアイテムをご紹介します。
台湾映画『僕と幽霊が家族になった件』は、異性愛の男性警官が同性愛の亡くなった男性と冥婚し、彼の事故の真相を追っていくというテーマ。毛毛の出身大学院や、カットされた過去の学生時代の場面など、実は登場人物の人物像をより鮮明にさせるための細かい設定がされていました。今回はそれらの設定やトリビアを紹介したいと思います。
『僕と幽霊が家族になった件』は、「冥婚×同性婚」という斬新なテーマを描く台湾大ヒット映画。本作の主題歌と、ポールダンスのシーンと、ゲイバーで流れていた挿入歌をご紹介します。いずれも女性歌手「蔡依林 Jolin(ジョリン・ツァイ)」の楽曲ですが、彼女は本作のテーマであるLGBTQ+とも関係が深いのです。
『青春弑恋』は2021年11月に台湾で上映された台湾映画。台北駅で起きた無差別殺人事件を中心に、複数の若者が抱える欲求と苦悩が交差していく話を描く。若者たちが抱える悶々とした苦悩と、それが以下に無差別殺人事件に繋がったのかに重きを置いており、エドワード・ヤン監督『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』に通じる経脈を感じた。
『僕と幽霊が家族になった件』は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。異性愛の男性警官が、冥婚で同性愛の亡くなった男性と結婚することになり、彼の事故の真相を追っていくうちに、大きな事件にも繋がっていくストーリー。今回は作中に登場した同性愛などに関する中国語の表現、隠語を紹介します。
『僕と幽霊が家族になった件』は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。9日間で興行成績1億台湾ドルを達成し、今までの台湾映画で一番早く1億を超えた映画です。台湾人目線で、台湾の民間風習「冥婚」「紙紮(しさつ)」「ポエ占い」について書きました。