- 2023年9月30日
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『R.I.P. 霊異街11号』霊視できる葬儀屋×監察医がタッグを組む台湾サスペンス【台湾の葬儀文化】
『R.I.P. 霊異街11号』は初めてTverで放送された台湾ドラマ。霊視能力を持ち、死者のことが見え対話できる男性葬儀屋と、科学のみ信じ法医学の観点で被害者の死因を解明する女性監察医。性格も価値観も真逆に見える二人が色んな難事件を解決していくお話。本記事では台湾人の観点で気になった葬儀文化のアイテムをご紹介します。
『R.I.P. 霊異街11号』は初めてTverで放送された台湾ドラマ。霊視能力を持ち、死者のことが見え対話できる男性葬儀屋と、科学のみ信じ法医学の観点で被害者の死因を解明する女性監察医。性格も価値観も真逆に見える二人が色んな難事件を解決していくお話。本記事では台湾人の観点で気になった葬儀文化のアイテムをご紹介します。
台湾映画『僕と幽霊が家族になった件』は、異性愛の男性警官が同性愛の亡くなった男性と冥婚し、彼の事故の真相を追っていくというテーマ。毛毛の出身大学院や、カットされた過去の学生時代の場面など、実は登場人物の人物像をより鮮明にさせるための細かい設定がされていました。今回はそれらの設定やトリビアを紹介したいと思います。
『僕と幽霊が家族になった件』は、「冥婚×同性婚」という斬新なテーマを描く台湾大ヒット映画。本作の主題歌と、ポールダンスのシーンと、ゲイバーで流れていた挿入歌をご紹介します。いずれも女性歌手「蔡依林 Jolin(ジョリン・ツァイ)」の楽曲ですが、彼女は本作のテーマであるLGBTQ+とも関係が深いのです。
『青春弑恋』は2021年11月に台湾で上映された台湾映画。台北駅で起きた無差別殺人事件を中心に、複数の若者が抱える欲求と苦悩が交差していく話を描く。若者たちが抱える悶々とした苦悩と、それが以下に無差別殺人事件に繋がったのかに重きを置いており、エドワード・ヤン監督『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』に通じる経脈を感じた。
『僕と幽霊が家族になった件』は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。異性愛の男性警官が、冥婚で同性愛の亡くなった男性と結婚することになり、彼の事故の真相を追っていくうちに、大きな事件にも繋がっていくストーリー。今回は作中に登場した同性愛などに関する中国語の表現、隠語を紹介します。
『僕と幽霊が家族になった件』は、2023年2月から台湾で上映されて大ヒットした台湾映画。9日間で興行成績1億台湾ドルを達成し、今までの台湾映画で一番早く1億を超えた映画です。台湾人目線で、台湾の民間風習「冥婚」「紙紮(しさつ)」「ポエ占い」について書きました。
『ママボーイ』(原題:初戀慢半拍、英語題名:Mama )は、2022年8月から台湾で上映された恋愛映画。29歳の恋人ができたことがない内気な男性が、年上の女性と出会って仄かな初恋を味わう話。陳駿霖(アービン・チェン)監督、柯震東(クー・チェンドン)、徐若瑄(ビビアン・スー)、于子育(ユー・ズーユー)、范少勳(ファン・シャオシュン)ら主演。
台湾ドラマ『不良執念の破壊者』は、生死を彷徨う事故をきっかけにお祓い系の特殊能力を身につけた不良っぽい高校生が、女性警察官と医学生と一緒に事件を解決していく話。お祓い系ではあるものの、いわゆる「怨霊」「幽霊」ではなく、「人間の執念が具現化したもの」という設定と、書道×超能力という組み合わせが斬新だし、笑いもあり感動もありです。
台湾ドラマ『模仿犯』は、宮部みゆきの人気ミステリー小説『模倣犯』をベースにした台湾ドラマ。90年代の台湾を舞台に、連続殺人事件を引き起こす愉快犯と、その犯人を追う検察官の対峙や、事件を報道するテレビ局関係者のメディア倫理などを描く一作。吳慷仁(ウー・カンレン)、柯佳嬿(アリス・クー)、林心如(ルビー・リン)ら豪華キャストが出演することで注目されています。
台湾ドラマ『台湾・クライム・ストーリーズ』(原題『台灣犯罪故事』)は、台湾で実際に起きた4つの犯罪事件から着想を得た犯罪サスペンスドラマ。列車脱線事故保険金詐欺事件、一家惨殺事件、小学校教師殺人事件、軍事基地の幼児殺害事件などの事件を掘り下げると同時に、犯罪に至った人間の心理や欲望や、責任や救いなどのテーマについても描かれています。