- 2021年4月30日
- 2022年2月13日
『天橋上的魔術師』(歩道橋の魔術師)ドラマ版のあらすじと登場人物、見どころ紹介
台湾ドラマ『天橋上的魔術師』(歩道橋の魔術師)は、台湾国内や海外で評価されている名作家・呉明益氏の原作小説に基づく作品で、80年代の台北にあった複合施設「中華商場」を舞台に、三世代の家族愛、愛情、友情を描いています。感動ポイントが多くあったので、振り返りをかねて登場人物やみどころを紹介したいと思います。
台湾ドラマ『天橋上的魔術師』(歩道橋の魔術師)は、台湾国内や海外で評価されている名作家・呉明益氏の原作小説に基づく作品で、80年代の台北にあった複合施設「中華商場」を舞台に、三世代の家族愛、愛情、友情を描いています。感動ポイントが多くあったので、振り返りをかねて登場人物やみどころを紹介したいと思います。
Netflixの台湾ドラマ『天巡者』は、台湾民間信仰・道教の神話を多く取り入れ、魔除けの神様「鍾馗」、忘却を司る冥府の女神「孟婆」、土地の守護神「城隍」、冥途の王「秦広王」など多くの神様が登場します。今回は、鍾馗にまつわる伝説「鍾馗嫁妹」=鍾馗が自分の妹を知人・杜平に嫁がせる逸話について紹介したいと思います。
Netflixの台湾ドラマ『天巡者』は、台湾民間信仰・道教の神話を多く取り入れた作品です。特にドラマの終盤では、鍾馗の前世(なぜ一般人から神様になったのか)や、宿敵「盧杞」の話が登場しますが、実はドラマの創作ではなく、道教の神話や中国の野史に基づいています。今回は、台湾人に馴染みの深い鍾馗の伝説を紹介したいと思います。
Netflixで見られる2019年の台湾映画『ひとつの太陽』(原題:陽光普照)は、少年犯罪、未成年の妊娠、不器用な家族愛などを描き、アカデミー賞へのノミネートも期待される大作だ。本記事では長男アーハオのモデルになった人物や、「司馬光の水がめの話」などを中心に、各登場人物が抱える闇と作中の暗喩ついて考察する。
2020年10月末、コロナ禍の真っ只中に、沖縄県宮古島で日本側親族+台湾側友人1名で結婚式・お披露目パーティーを開催しました。前編の記事では、挙式までの流れについて振り返りましたが、後編ではオンラインお披露目パーティー(ライブ配信)の事前準備と方法、一番楽しみにしていた前浜ビーチの撮影について記録していきます。
2020年10月末、沖縄県宮古島で日本側の結婚式を開催しました。新型コロナにより、規模を縮小して日本側親族+友人1名のみが現地参加、台湾側の親族と友人は全員オンラインで参加しました。遠距離恋愛かつ国際結婚だったので、プロポーズから結婚式まで3年以上経ち、本当に長い道のりでしたが、思い出として記録を残したいと思います。
Netflix配信中の台湾ドラマ『未来モール』(原題『預支未來』)は、台湾政府脚本賞の受賞作を基に制作され、未来の商品が買えるECサイト「未来モール」がいくつもの謎の事件を引き起こし、人間の根源の欲望が暴き出されていく内容。SF・サスペンス・犯罪ドラマ好きの方にはおすすめです。本記事ではドラマの見どころや感想をご紹介します。
台湾映画『縄の呪い2』(原題『馗降:粽邪2』)は2020年に公開されたホラー映画、2018年の同シリーズ第1作(原題『粽邪』)と同様、台湾中部の民間信仰儀式「送肉粽」を題材にしています。本映画をより深く理解できるよう、本作に登場する台湾民間信仰、道教文化についてご紹介します。
台湾ドラマ『返校』(Detention)は、台湾歴史「白色テロ」の不安や恐怖を描きつつ、最後に希望も感じさせる傑作だ。本記事では『返校』のモデルとなった史実や、同じく白色テロを扱った歴史上の名作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』との類似点を見ていきたい。
今年のお正月は新型コロナで例年とは違う雰囲気ではあったが、私にとっても初めて義実家で年末年始を過ごし、色んな初体験をすることができました。日本人からしたら当たり前のことばかり、でも外国人だからこそ新鮮に感じる!台湾人妻の視点から、お正月で初めて体験した日本の伝統・風習を記録してみました。